新年度になりました。
新しい場所で,新しい席で,新しいクリエイティブ作業の環境を作る人もいるだろう。
自分へのメモも含めて,汎用性が高く費用対効果の大きい環境作りを列挙してみたい。
1.ScanSnapの購入 ¥50,000弱
名刺の入力,ドキュメントの取り込み&PDF化,OCRが高速で全部できる。コピー取りと名刺の管理をしてくれる秘書がいる感じ。
人とのつながりは極めて貴重。
裁断機(約¥20,000)もあると,書籍の取り込みもばんばんできるので,本棚を買うのと同等の効果がある。PCさえあれば,移動中でも鞄がかさばることなく大量の書籍を持ち運んでいるのと同じことができる。
2.フォントの購入
おすすめはヒラギノ角ゴシックW3W5W7 Windows用TrueType。 3ウェイトセットで¥14,000くらい。コストパフォーマンスが高い。
プレゼンや提出書類での見栄えがダントツに良くなる。フォントなので,自分は何もする必要なく見栄えが上がり,好印象を与える。99か100かでの何かの分かれ目に遭遇した場合,見栄えの良さが大きなチャンスをつかむことはあり得ること。何かに通るか否かは,99か100が,0か100になること。
Windows標準搭載のフォントにきれいに見えるフォントが無くもないが,標準以外のフォントで差異を出すことによって印象に残る効果もある。
3.Wordの差し込み印刷の習得
ルーチンワークをコンピュータにやらせるのは作業効率改善につながる。同一のフォーマットで何度も同じ書類を作るならば,多少の時間はかかっても,差し込み印刷の習得を狙いたい。
全部手動で行った場合の時間が10かかったとして,それに9の時間がかかってもマクロや自動化のための苦労をするのがハッカー(挑戦心あふれるコンピュータ高度技術者)の心構えだが,ハッカーに限らず時間は11だろうが20くらいかかったっていい。2回で元がとれるのだから。その後は単純に利得時間となる。自分の時間単価がまるまる利得になる。
Wordの機能の中でも特に効果の高い処理だと思う。
4.英語の習得
英語はレバレッジが効く。自分ももっともっと英語を学習したい。極めて汎用度が高い。
5.ちょっといいレンズを搭載したデジタルカメラの購入
・リコー GX200(¥35,000くらい)
・シグマ30mm F1.4 EX DC HSMニコンマウント+D40Xとか。旧モデルD40も狙い目。(¥60,000~¥70,000くらい。)
写真は汎用度が高い。Photoshopなどでちょこちょこと直さなくても,撮りようで一発印刷可能な写真が撮れる。時間節約の面からも効果大。もちろん質の良い写真は補正がしやすいし,深みのある写真になる。印象は一瞬が勝負。一瞬で勝負できる素材は強い味方になる。
6.ちょっといいプリンタ用紙の購入
毎日何百枚という量の印刷をするのでなければ,多少値が張っても,なるべく質の良い紙を選びたい。値が張ると言っても,100枚で500円が1500円になるくらいのこと。1枚あたりで換算すると十円程度。頑張って気合いを入れてデザインして原稿を作っても,ぼやけた紙に出てしまっては,印象が格段に落ちる。十円の差が,通るか通らないかの明暗を分けることもあり得る。つまり,自己の作業単価に比して,十円はとても安いと言うこと。そこをけちると,対外的な作業単価が半減しているも同然ということになる。
レーザープリンタでも,たまには光沢紙に出してみよう。印刷屋に出したのと見まがう結果が得られる。
7.健康的な体
スポーツをしよう。不健康による機会逸失や信用損失のダメージは大きい。優先的にスポーツに時間を割いて健康に心がけたい。あと睡眠時間の確保も。
8.歴史の反芻
過去の先人たちの作品,行動,社会背景を知るために書物を読むこと。
ビスマルクの名言「賢者は歴史に学び,愚者は経験に学ぶ」の実践。
1人の経験は人類史上の一握にも満たないものに過ぎない。歴史こそ先人の知恵の集大成であり,新たな挑戦へのバネになる。保守ではいけない。しかし,過去を学ぶことを忘れないようにしたい。
上記の提案は,ある程度の初期費用を要するものがあります。
でもあなたの時間単価は,とても高く,それらの初期費用も1日~数日でトントンになるものばかりかと思います。
自分も実践しているもののうち,ノウハウがいらず比較的短時間で取り組めて,即効果の出るものを多く集めてみました。
新しくチャレンジする人への参考になれば幸いです。