今更ながらWindows Media Player
Posted on 2月 26th, 2007 by admin
Windows Media Player 11(以下,WMP11)が公開された。 Microsoft Windows Media:Windows Media Player 11 ホーム
音楽プレイヤーアプリケーションは,iTunesを筆頭に,言わば枯れたアプリの部類に入るのだろうが,このWMP11は質実剛健な方向への進化がなされたように思う。まず,起動が早い。音楽を聴きたいと思った時にすぐ起動し,即聴ける。自分の感覚では,秒単位での素早さが必要だ。「多機能より,早い起動」が,自分にとっては評価点なのである。その点で,WMP11はその期待に応えてくれている。起動時間を計ると約1秒。まあ許容範囲。所有しているCDを録音するとジャケット画像を自動取得してくれる。これも便利。 タスクマネージャでプロセスの状況を見ると,クラシックのMP3のファイルを再生した時で,以下のようなベンチマークであった。
| 起動時間 | CPU使用率 | メモリ使用量 | ビジュアライザ | |
| WMP11 | 1秒 | 10% | 39MB | ON |
| 2% | 38MB | OFF | ||
| 某プレイヤー | 5秒 | 30% | 62MB | ON |
| 3% | 49MB | OFF |
全体のつくりとして,多機能を奥に秘め,シンプルなインタフェースにしているところも好感が持てる。そもそも,WMP11の宣伝は高らかに行っていないように思う。Vista発売の喧騒の影で,ひっそりとバージョンアップが行われていた感がある。今のところ,自分はこの種の音楽プレイヤーには,多くを求めていない。小さな動きをきびきびとしてくれればいい。今のところ,それに応えてくれる,よいバランスを持ったプレイヤーとして,WMP11を評価したい。