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今更ながらWindows Media Player

Windows Media Player 11(以下,WMP11)が公開された。 Microsoft Windows Media:Windows Media Player 11 ホーム
音楽プレイヤーアプリケーションは,iTunesを筆頭に,言わば枯れたアプリの部類に入るのだろうが,このWMP11は質実剛健な方向への進化がなされたように思う。まず,起動が早い。音楽を聴きたいと思った時にすぐ起動し,即聴ける。自分の感覚では,秒単位での素早さが必要だ。「多機能より,早い起動」が,自分にとっては評価点なのである。その点で,WMP11はその期待に応えてくれている。起動時間を計ると約1秒。まあ許容範囲。所有しているCDを録音するとジャケット画像を自動取得してくれる。これも便利。 タスクマネージャでプロセスの状況を見ると,クラシックのMP3のファイルを再生した時で,以下のようなベンチマークであった。

  起動時間 CPU使用率 メモリ使用量 ビジュアライザ
WMP11 1秒 10% 39MB ON
2% 38MB OFF
某プレイヤー 5秒 30% 62MB ON
3% 49MB OFF

全体のつくりとして,多機能を奥に秘め,シンプルなインタフェースにしているところも好感が持てる。そもそも,WMP11の宣伝は高らかに行っていないように思う。Vista発売の喧騒の影で,ひっそりとバージョンアップが行われていた感がある。今のところ,自分はこの種の音楽プレイヤーには,多くを求めていない。小さな動きをきびきびとしてくれればいい。今のところ,それに応えてくれる,よいバランスを持ったプレイヤーとして,WMP11を評価したい。

 

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