東日本大震災から2ヶ月

5月 13th, 2011 — 11:20pm

東日本大震災から2ヶ月たちました。
今更ながら多くの方々の安否確認のご連絡いただいたことに感謝します。
このブログは仙台から発信しています。災害直後からいろいろな現場を見てきました。
現場からわかることもたくさんありました。
今は、仙台も徐々に復興モードになりつつあります。
こんな気まぐれなブログですがまたいろいろと書いていきたいと思います。

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真面目に月面でアートなワークショップ

12月 11th, 2010 — 11:51pm

今日は「月面でどんなアートを実現する?」という壮大なテーマのアイデア出しワークショップに参加してきました。

http://www.feslab.net/event/occur2010_2.html

[workshop]When Planets Meet
Googleのプロジェクトで月面探査機を開発しているWhite Label Space Japan, LLCの東北大学研究チームのNathan Britton研究員も加わって、「月で実現したいアート」を参加者とともに考えるワークショップ。
・日時:12月11日(土)13時?16時
・出演:スプツニ子(Sputniko!)、Nathan Britton(White Label Space Japan, LLC、東北大学大学院工学研究科)

http://whitelabelspacejapanoffice.blogspot.com/

Googleのプロジェクトで,民間資金による月面探査の競争が行われている。

whitelabelspacejapan.png
賞金総額 $3000万(約27億円)という巨額のコンペで, 月面でのある条件を達成すればもらえるのだという。

その条件とは,

  • 月面でロボットを500m移動させること
  • その様子をHD映像で地球に送信すること
  • 90%以上を民間資本で行うこと
  • これらを2015年までに実現すること

となっています。

http://www.googlelunarxprize.org/lunar/about-the-prize

About the Google Lunar X PRIZE
The Google Lunar X PRIZE is a $30 million international competition to safely land a robot on the surface of the Moon, travel 500 meters over the lunar surface, and send images and data back to the Earth. Teams must be at least 90% privately funded and must be registered to compete by December 31, 2010. The first team to land on the Moon and complete the mission objectives will be awarded $20 million; the full first prize is available until December 31, 2012. After that date, the first prize will drop to $15 million. The second team to do so will be awarded $5 million. Another $5 million will be awarded in bonus prizes. The final deadline for winning the prize is December 31, 2014.

その日本からのエントリーチームである,White Label Space Japanの方たちとスプツニ子さんによる進行でアイデアワークショップが開催されました。

Nathan Britton研究員らからのプロジェクト説明の後,スプツニ子さんの巧みな盛り上げで参加者の気持ちが和むなか,そこでアートが実現できるならば,どんなことができるかという壮大なテーマでアイデア出し開始。

P1030540.JPG
photo by193

photo by kakky

月面という途方もなく現実離れした,でもそれを実現しようと真面目にチャレンジしている人たちといろんなアイデア出しをできたことは貴重な体験でした。
固定観念を取り払うのがこんなに大変だとは!
SFをリアルに考える時が来ようとは,ここに来るまで全く想定外でした(笑)
砂を巻き上げてああするアイデア,光をああするアイデア,地球とあんなことするアイデア,ある素材を真空下でああするアイデアなどいろいろ出てきました。
いやはやスケールでかい。
とても良い体験でした。

このイベントは,occur2010 のイベントとして開催されました。
この月面のワークショップは今日一日限りですので,もうありませんが,期間中,様々な展示やトークがありますので足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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LED電気スタンドの電池交換

9月 19th, 2010 — 10:39pm

IKEAのSUNNANを使っていますが,最近,充電電池が弱ってきて全然充電できなくなってしまったので充電電池の交換をすることとしました。
交換といっても,単三の充電電池が3本入っているだけなので,すぐに交換できます。
ドライバーで開けてみると,意外にあっさりした構造。
sunnan01

取り出した電池にも淡いグリーンのカバーがされていて,カラーリング的に素敵でした。

早速,eneloopに交換。
元々,eneloopに充電がされていたので,すぐに点灯。
sunnan02

というわけで,復活しました。
その後,太陽電池からの充電も行えることを確認し,また通常使用することができるようになりました。

さて,このSUNNANについて少し。
SUNNAN(スッナン)
sunnan_large
このSUNNANはは,太陽電池を用いて充電式電池に充電した電力を用いて,LEDを点灯する充電可能な電気スタンドです。

たつをのChangeLogでも紹介されているとおり,コードに煩わされない使い方ができるのがいいです。
オフラインで使えるという点では,無印良品の持ち運びできるあかりもいいですね。
このSUNNANは,太陽電池による充電なので,購入後は,電気代もかかりません。(LEDの消費電力量はわずかなので,もともとさほどかかるわけではないでしょうが・・・)
とはいえ,気持ち的に,いろいろな意味ですっきりするスタンドです。
明るさはとても明るいというほどではありませんが,読書や細かな作業をする際の手元灯として使うには十分な明るさです。
コードがないと実に気持ちがすっきりします。特に,手元灯として使うには,あちこちスタンドの置き場を変えたくなりますし,その上,フレキシブルアームなので,角度調節も自在です。
少し不満があるとすれば,スイッチがどちらがオンでどちらがオフかわかりにくいところ。充電されていずに消えているのか,オフにしていて消えているのか,特に,充電電池が弱っている時には判別が難しいときがありました。

販売しているIKEAでは,このSUNNANが1つ売れるごとに1つのSUNNANをパキスタンの難民の子供たちに寄付するという。
記事:SUNNAN スッナン ランプ キャンペーン

それの是非や効果の議論はあるにしても,電力網が無い地域で,学習できる環境を少しでも整えようとする活動は興味深いものがあります。教育の全体的なレベル向上は,建設的な議論のためのベースになることでしょう。

コードレス電気スタンド,社会貢献,教育,エコなどさまざまな側面を持ったこの商品の立ち位置は,単に「LEDスタンド」というカテゴリには収まりきらない深みを感じます。

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机の天板張り替え

9月 13th, 2010 — 3:41am

desk

机の天板を張り替えました。これまでは,フロストの薄い緑のガラスで,これはこれで気に入っていたのですが,気分一新,木の板にしました。ホームセンターで集成材の板を買ってきて,ワトコオイルで仕上げて,24時間ほど乾燥を待ち,使い始めとなりました。
元から,こんなデスクだったのではないかと思うくらい,ぴったりマッチで,満足です。

こちらでワトコオイルの塗り方を丁寧に解説していますね。
http://www.hoxan.co.jp/watco/introduction/paint00.html

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Cultivation#03受講

8月 29th, 2010 — 1:10am

logueが主催するワークショップ「cultivation」の第三回目の講座,「技術習得のためのワークショップ Cultivation 03 Processing+Arduino+電球」に参加しました。
logue

2日間構成で,初日の1日目が終わりました。
Arduinoなどの詳しい紹介は詳しいサイトにお任せするとして,仙台で開催されたにもかかわらず,受講者10名の内,半分が県外からの方。覚えてた限り大阪方面から3名,東京からも数名という感じ。
自腹で大阪から交通費と受講費を払って来たとの方も。全国的にほとんど例のないセミナーで,感度の高い人を仙台に招くだけのポテンシャルのあるセミナーです。
「電球を明滅する」というと,単純そうですが,その原理は広く応用が利きそうです。
しかも,ArduinoやDMXという汎用性の高いパーツであり,それに親しむだけでもわくわくします。
構成要素の1つ1つを挙げれば,別な手段で実現可能かもしれません。しかし,トータルで考えた場合の敷居の低さと応用性が高さがありそうと感じました。(電子工作はしないので,書籍などで読む限りですが)

IMGP6581
初め,こんなだった部品が,

 IMGP6584 
講師の久世祥三さんご指導の元,半田ごてと格闘しながら組み上げていきます。

IMGP6586
そろそろできそうです。

IMGP6587
講師と受講者たち。

IMGP6589
皆さんMacです。10名中,7?8名がMacです。
USB経由でプログラムを転送します。

明滅制御の様子を動画で。Macから制御しています。
プログラムを書いてコンパイル・転送するだけで簡単に制御できます。

先生に手直しをしてもらいながらも,無事,明滅までできました。

応用範囲が広がりそうな予感。
明日は,プログラミングの方を重点的にするとのこと。楽しみ。

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木工職人を訪問

8月 1st, 2010 — 9:56pm

nokka 先日,通り道すがら,友人の木工職人の工房にふらっと立ち寄りました。アポなしで,日没前の貴重な作業時間に訪問してしまって申し訳ないなあと思いながらでしたが,作業中の手を止めて快く話をしてくれました。
真っ黒に日焼けした笑顔が素敵でした。

彼には,我が家のデスクを作ってもらいました。そのシンプルさが大変気に入っています。
お世辞でもなく,家の中で,そのデスクが置かれているところには,自然とそこに人が集まり,場合によっては,取り合いになり,時には勉強したり,何かを作るときの作業台になったり,思考を巡らす場になったりと,我が家の貴重な活動の場所となっています。
いつも,彼の話には,自分や他人を卑下したり,後ろ向きな思考になったり,といった事がありません。常に前向きで積極的で,笑顔が溢れています。
人としての信頼感,目標に向かうひたむきさ,北欧など寒い国々で培われたセンスなど,彼のもの作りにかける情熱と人間味に触れていつも元気をもらっています。
感謝しています。

こうした一生懸命に取り組んでいる人々を応援していきたいなあと思うのでした。

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アメリカの夜

7月 25th, 2010 — 2:28am

今から20年ほど前に,「アメリカの夜」という映画撮影技法に関するテレビ番組が深夜に放送されていた。
以下は,その番組「アメリカの夜」のオープニング曲にも使われていたフランス映画「『映画に愛を込めて アメリカの夜』(原題:La Nuit américaine 英題:Day for Night)」の主題曲である。心にしみる良い曲だ。
番組自体がこの映画「アメリカの夜」へのトリビュートとも言うべき内容で,まさに番組スタッフの映画と番組へ愛を込めているのが良く伝わってきた。

さて,番組のアメリカの夜は,俳優宝田明によるタメがあり,良い意味で少し気取った感じの,ユーモアもあるホストによって,映画の技法を,実際の映画での使用例とともに理論的に解説していた。
焦点深度,パン,クレーン,望遠,広角,レンブラントライト,ステディカム,アリフレックス,スローモーションなど,ひとつひとつの技術解説が実に奥が深くなされていた。
当時,若かりし頃の自宅にはビデオデッキがなかった。
大変素晴らしい映像技術解説だと思った僕は,それをできるだけ丁寧にノートに記録することを心がけた。

americanote 
記録したノートの一部

番組はどんどん内容を説明していくので,それをすべて記録してはいられない。
そのため,番組中は,キーワードやインデックス,出典映画のクレジット記録にとどめ,目は画面に集中し,殴り書きのようにメモを書いていく。そして,番組終了後にメモと記憶を総動員して,詳細に記録していく。覚えている限りの記憶を記録した。

今思うと,ビデオデッキがなかった事が,このような記録手段をとることとなり,それが記憶につながった。映像の表現の記録なので,映像で記録しておくのがベターなのだろうが,今でもこのノートを読み返すと,紹介されていた映像が脳裏によみがえる。

番組から学んだの内容の一例として,「望遠」を紹介すると,望遠レンズはただ単にズームして撮るという効果だけではただの光学装置でしかない。それを,まっすぐに向かって走ってくる人を遠くからとらえてズームすることで,カメラと背景と人物の相対的な距離感がさほど変わらないので,移動している感じがあえて伝わらない印象を作り出すことができる。そのため,主人公が長い距離を大変くたくたになりながら走っていながらもなかなかたどり着かないもどかしさを映像表現として生み出すことができる,というもの。(出典:「卒業」)
確かに望遠レンズはズームする装置。だが,こうした時系列のある表現ができてこそ機器スペック重視ではない,人間が使う「道具」になり得るのだとハッと気づいた。この感覚にはデジタルとかアナログとか関係ない。
そして,映画表現に限らないなにか大きな感覚の殻がこの時剥けたような気がした。機器のスペック争いに興味がなくなって,それで何を作るのかが大事なのだとも思った。

映画「アメリカの夜」を含めた名作映画50本が全国の映画館で上映されている。
午前十時の映画祭
往年の名作揃いだ。見に行ってみよう。

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iMacを導入して設定したこと(2)

4月 10th, 2010 — 11:35pm
  • 無線LANによるUSB機器の無線化
    結果から言うと,これは断念。iMacの良さに,背後から出るケーブルがきわめて少なくなることがある。今回iMacを選んだ大きな要素がこれだった。
    そこで,徹底的にケーブルをなくすべく,ロジテックのLAN-W300N/DRを導入してUSB機器の無線化を目指した。USB機器が途中で止まってしまうのと,時々うまくいってもやはり無線越しの接続ではTimeMachineによるバックアップに時間がかかるため,USBケーブルを1本だけ背後からのばすこととした。

    ケーブルの這わせには,ケーブルモールを使用。すごくすっきり。
    100円ショップで売っていたのが,ゴムで包み込むタイプなので,作業が楽できれいになる。(ラベル捨ててしまったので品名失念)
    100円だから買うのではなくて,この性能がいいから100円ショップで買う!というタイプの商品。

  • TimeMachineによるバックアップ設定
    TimeMachineSchedulerによるバックアップ時間を10時間毎に設定。かつ, 使いそうな時間帯にはバックアップが走らないよう設定。 

    TimeMachineScheduler  

  • TinkerToolで細かな設定。
    スクリーンショットの保存場所やフォーマットの変更(PNG→JPG)。
    TinkerTool
  • システムフォントを変更
    標準のヒラギノからAXISフォントに変更。
    AXISフォントは雑誌AXISのために開発されたとても美しいフォント。
    試用版がほぼ制限なく使用できるので使用する。とはいえ,システムフォントの変更は結構チャレンジング。しばらく使ってみる。 
    axisfont   
  • WindowsおよびMacでGoogleChromeのインストール
    (WindowsはChromePlus)
    両方の環境でブックマークも自動同期し,テーマも同じくし,プラグインも同じものをインストール。そのため,どちらのOSで使っているかわからなくなるが,それはそれでよし。気づいたときにさっとブラウザが使えれば良し。
  • AdobeCS4のインストール
    Parallelsを入れてまで,Windowsを入れるのにこだわった理由の1つが,これ。現在持っているライセンスがWindows版のCS4なので,Windows環境にインストール。
    Parallels上のWindowsでも快適に動く。すばらしい。
    仮想化はいろいろな意味で便利な面がある。トレードオフも多いのだけれど。サスペンドとか便利。
  • Windows側の諸設定。
    WinSCP,圧縮解凍ソフトなどのインストール
  • キーボードの取り替え
    これはかなり迷った。iMac 標準添付のアルミニウムキーボードをしばらく使ってはみたものの,キー配置やタッチなどになじめずMicrosoft Wireless Keyboard 3000(v2)に取替え。
    クリックで画像拡大
    マウスもセットになった,Wireless Desktop 3000もあるけれど,別なマウスが使いたかったのでキーボードだけのを選択。
    Microsoftのキーボード類は,使いやすいのもいいのだけども,Macも使うという観点からしても,標準でMacとWindows向けのドライバが付いてきていいのです。きちんとMacのアプリの設定ツールが用意されていて,キーボードの特有の機能をMacでも使えるのです。キー配列はWindowsだけど,カスタマイズがいろいろできるので,Macナイズにもできます。
    値段もお手ごろ。実売価格3000円です。
  • iWorkのインストール
    プレゼンをする機会が何かとあるので,いつも使っているKeynoteのために,iWork’09をインストール。ファミリーパックなので,MacBookにもインストール。Macを使いたい理由の1つが実はこれ。

以前から,MacBookでParallelsを用いて,MacとWindowsの融合を図っていてある程度のノウハウがあったのですが,今回は,さらに,iMacでキーボードなどのハードウェアのカスタマイズの幅が広がりました。MacとWindowsのいいとこ取りをしているような感じです。バックアップの手軽さはMacで,Windowsで慣れているアプリはWindowsで,といった感じです。Macの「書類」フォルダと,同居しているWindows側の「ライブラリ/ドキュメント」フォルダも共有しているので,ほとんどの作業がシームレスに行える環境ができつつあります。
ファイルの処理に関して,Macのアプリで開くほうがいい場合,またWindowsで,またはShellで,と場面に応じていろいろな使い分けができます。

とはいえ,設定にかかる時間と予算はちょっと想定を超えた感じがあるので,備忘録的に記しました。

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iMacを導入して設定したこと

4月 6th, 2010 — 3:30am

27インチiMacをこのたび導入。そして様々な設定を行った。少し一段落ついたので,メモ。DSC_8895

  • Parallelsの導入および,Windows7のインストール,諸設定。
    コヒーレンスやウィンドウスタイルでの表示は,今MacなのかWindowsなのかわかりにくくなるため,フルスクリーンで。
  • spacesで横2画面化。切り替えキーはcommand+カーソル。
    ただでさえでかい画面だけれど,WindowsとMacを気持ち的に切り替えてますよという心の切り替えにもなる。(うまいこと言った)
  • spotlight検索を完全off。遅いから。
    これを有効にすると,文字を打ち込むと5秒後に変換が始まるくらい遅くなる。ストレス増大のためやむなくoff。
  • メールソフト右往左往
    元々Beckyを使っていた。iMacにしたのを機に,Thunderbirdをしばらく使ってみた。速度的,信頼性的にBeckyの良さを改めて知ることとなる。というわけで,ParallelsでBeckyとなったのでした。
    ん?Apple Mail? 自分スタイルに合わないので少し使ってさようなら。

後で追記します。

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softbank孫社長の講演に胸が熱くなる

4月 1st, 2010 — 10:27pm

softbankの孫正義社長が,今度入る新入社員に向けて行った講演をustreamで,全編聞いた。

自分の奥にある挑戦心が再び活性化すると同時に,今の自分の軟弱さに反省もしてみたり。
坂本龍馬が活躍した背後には乙女姉さんの「龍馬は好きなことをしな」という応援があったわけで,自分も他人の応援をこういう形でできたらいいと思うのでした。

そして,自分の志をもっと強く強く持とうと思ったのでした。

http://www.ustream.tv/recorded/5828069

http://kokumaijp.blog70.fc2.com/blog-entry-40.html
こちらに文字で書き起こされています。

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